上記のページで、私が徐々に離婚を決意していく様子を記述しました。
この頃、オットは、私の伯母(私の母の姉)や従姉(伯母の娘。私の4歳年上)に頻繁に連絡したり会いに行ったりして、伯母たちを自分の味方に取り込もうとしていました。
これも、口達者な加害者にありがちな行動だと思います。
オットの母親や姉たちがオットの肩を持つのは仕方ないとしても。
・・・このオットの家族は、元教師だったり現役だったり学校関係者が多い。
オットが離婚裁判で嘘ばっかり吐いたのを彼女たちは、どう考えているのか。
オットの嘘をそのまま信じているのなら、教育者として、どうなのよ?とは思いますが!
DVオットは、私の親戚を丸め込もうとする
「DV加害者は、狡猾で、外面(そとヅラ)が良く、口が巧い」ということを
で述べました。
当時、別居直前の頃、口八丁のオットは、私の伯母や従姉を丸め込もうとしていました。
自分の怪我で同情を引こうとしたり、私のことを精神病で頭オカシイ人に仕立て上げたり。
・・・自分でガラス戸破壊して怪我するヤツのほうが、頭オカシイやろ。
伯母のほうは、すっかり騙されていたなあ。
従姉は騙されることなく、私のオットのことを、よく怒っていました。
(当時、私は、DV被害で感情が麻痺していて、怒りの感情も弱かったのですが、こうやって従姉や友人が私に代わって怒りを示してくれていました。友人からは「ミヤコさん、なんで怒らへんのん?」と喝を入れられていました。
ついでに書くと、私はオットの心配までしていたので、「自分のことを再優先に考えるように」とも友人たちからアドバイスを貰っていました。)
オットが別居の提案を受け入れて家を出ていくまで、私がオットの食事を用意したり汚れ物を洗濯したりということについて、従姉は「それが出来る、ってのが私には信じられへん」と言う。
私だって、もちろんしたくない。オットの汚れた靴下なんて、触りたくない。
でも、「オットが逆上して何をするか分からない」という恐怖が私にはあるので、オットが出て行くまでの我慢。
いちおう、オットにも、おそるおそる訊いてみました。
「(離婚前提なのに)食事を作ってもらったりとかは、別に気にならない。」などと平気のようだ。
図太いというか図々しいというか。
私が毒を盛るかもしれない等も考えないのは、私が信用されているということ?
別居直前でも、DVオットには加害の自覚が全く無い
この頃も、オットは、「自分が暴れるのは、ミヤコのせいだ。結婚前は暴れたことなど一度もない。暴れるのは、ミヤコに対して「こういう妻であってほしい、こういう母親であってほしい」という思いが伝わらず、ストレスが溜まっていったからだ。」と言う。
- 暴れるのは、妻のせい。→私の鬱症状については「人のせいにするな」と散々言うくせに。
- 結婚前は暴れたことが無い。→これはちょっと怪しいと思う。今までの交際相手の話はしたこと無いし。昭和の教師なので、問題を起こした生徒に対してボコボコに殴ったことは有りそう。婚姻中、「(生徒に対しては)今は体罰禁止やからなあ。昔は良かったなあ。」と悔しそうに何度も言っていたし。
私自身は、オット以外の人に暴力を振るったことも振るわれたことも無いよ。高校2年生の時に高1の担任から1発はたかれたのと、高3の時に母親と取っ組み合った(5秒くらいで非力な私がギブアップ)ことくらい。2回とも私が悪かったので納得しているし。
- ストレスが溜まっていった。→「ストレス」が溜まったら、暴力を振るってもエエんか??
長くなるので、記事を分割します。
私が離婚を決意した頃(別居直前)のオットの様子②、につづく・・・。