ある日、V先生の自宅に連れていかれた。→身体を触られた。

カセットテープ2 第1節 中学時代
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中学時代に、V先生(ワイセツ教師→後のDV元オット)からグルーミング(手なずけ行為)の被害を受けた話を

と、続けて書いています。

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V先生の自宅に連れていかれた。

ある日、V先生(後のDV元オット)の自宅に連れていかれました。

私、先生の家へ行ってみたいなんて、一言も言ってないですよ。
行きたいと思ったこともないし。


明るい昼だった記憶なので、土日か祝日だったと思う。

少し大きめな玄関で、すぐに階段がある。
V先生は、階段を上がっていった。
でも、私は玄関を上がらずに、立っていた。
だって、もし、おうちの人が居らっしゃるのなら、「お邪魔します」って言わなきゃ、やん。

しばらく立ったまま、じっとしていたら、
V先生が、階段を降りてきて、
「何しとるんや。はよ、上がってこい。」と手招きしてきた。

私は、(おうちの人、居ないのかな…)と思い、
靴を脱いで、おそるおそる階段を上がった。

階段を上がって、左・正面・右と3つ部屋が有るようだ。
左側がV先生の部屋らしい。

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V先生の部屋

部屋に入ってすぐのところに木製のベッドが置かれてある。
枕元には、音楽カセットテープが大量に並べられている。
100本以上、有るらしい。

また、壁掛けレターポケットっていうのかな(ウォールポケット?)、
柱の部分にぶら下げられて、手紙や葉書が入れられていた。

こんなの。

トレンドのマクラメで壁をデコレーション。am&be[アンビィ]am&be[アンビィ]
トレンドのマクラメで壁をデコレーション。ひとつずつ、ていねいに手編みされたマクラメ編みのタペストリー。下部に表情のあるフリンジをあしらい、2段のポケットに収納をしながらウォールデコレーションが楽しめます。郵便物はもちろん、プラントハンガーと...

実際は、こんなオシャレなのじゃなくって、昭和の時代だから、もっとシンプルで実用的なキャンバス地のやつ。
紺色に黄色のポケットだった記憶(40年前の記憶なので、かなり曖昧)。

身体を触られた

ベッドに腰掛けるよう、促された。

何を喋ったかまでは覚えていないけれど。

ベッドに押し倒されて、顔や首をちゅぱちゅぱされたかと思うと、胸を触られた。
触られないように、身体の向きを変えようとしてみたり、V先生の手を退けようともしてみた。
でも、「交際している」(愛の告白もなく「付き合っている」?)ということだから、受け入れるのが当然なのだろうか?という思いがあるので、
強くは拒否できない。

そうしているうちに、V先生は、なんと、おぱんつの中にまで手を入れてきた!
(ええっ?? どういうこと?)とパニックになる。

そんなこと、人にされたことない。
(乳児の頃にオムツを替えてもらった記憶はとっくに消えているし、中学生だから、婦人科検診という存在も知らない。)


身体の向きを変えようとしても無駄で、Vは手を入れてくる。
私は、両ふとももに力を入れて、グッとオマタを閉じた。

Vは、「もっと、力、抜いて。」
と言うが、力を抜くわけにはいかない。

ついに、恥部を触られてしまった。

オシッコする部分やん!
きちゃない(汚い)やん!
イヤだ、イヤだ、触られたくない!

私の口は、Vの唇で塞がれていて「ウーッ、ウーッ!」と抵抗の声を出したのだけれど、Vには真意が伝わらなかったかも。
目も口もギュッと閉じて、全身に力を入れて、抵抗した。

そんな状態で数分間抵抗していると、Vはやっと触るのをやめた。
そして、「カワイイ~!、カワイイ~!」と何度も言って、ぎゅっと抱きついてきた。

(どこがカワイイん? 何がカワイイん? 私はブサイクやのに。やっぱ、この人、性的趣味がおかしい人なのかな?)と思った。

とりあえず、触られるのが終わったので、ホッとしたけれど、頭の中はパニクったままである。
何も喋らず、全身の力を入れたまま、じっとしていた。

「嬉しい」とか「気持ち良い」という感情は全く無かった。

カセットテープ2Black


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触られたくなかった

この時、私はまだ誕生日を迎えていなかったから13歳。

たぶん、私は、身体を触られたくなかった。
自分の年齢的に、まだ早いんじゃない?と思っていたから。
でも、上述したように、「交際しているということだから、拒否しちゃダメなのかも。」という葛藤があった。

あれこれ考えるとシンドイので、この時以来、Vに身体を触られることに関して、感情に蓋をしたかも。

車の中とかでも、触ってきた。
身体を触られる時は、私は相変わらず、全身に力を入れ続けた。
無言でソフトな抵抗を示していたつもり。
たぶん、Vには伝わっていなかったけれど。

毎回、しばらく我慢していると、Vは、そのうちに触るのをやめる。

そのたびにホッとする。

体を交える行為までは無かった。
(さすがに、法律上、マズイからか?)と中学生の頭で考えていた。

↑40年前はインターネットなんて普及していないから、中学生が法律について調べる術は無かった。

図書館に調べにいこうか、と考えてみたりもしたが。

いやいや、男女交際の経験の無い13歳女子に27歳の教師がたぶらかした時点でアウトでしょ。


ジャーキング

V先生(後のDV元オット)は、二人で居る時、車の中でも部屋の中でも、よく眠り込んでいました。

「寝ている時に身体がビクッと動くことが多いねんけど、よくあることやからビックリせんといてな。」

と言われました。

この日も、ベッドで私の身体を触りまくった後、私の横で寝入って、
しばらくすると、確かに、しょっちゅう、ビクッビクッと動いていました。

ググってみました。
この現象、『ジャーキング』というそうです。
↓このサイトの説明が分かりやすかったです。

うたた寝で突然ビクッ!となる「ジャーキング 」の原因 - 【ホスピタClip公式】
ホスピタクリップ - 病院検索ホスピタ運営の医療・健康情報サイト「ホスピタClip」は一般の方に今注目が集まっている医療や健康情報を医師監修の元、厳選して分かりやすくお届けしています。健康、病気や疾患、治療方法、など診療科目別に掲載。



「不自然な寝方」をすると起こりやすい、とのことで、
確かに、授業中に居眠りしちゃった時などにあるある。
私、高校の時、講堂で先生の話を聞いている時にウトウトしちゃって、
このジャーキング現象が起きたようで、バターンって音を出してしまい、腰まで浮いて立ち上がりかけたことがある。
近くに座っていた仲良しの友人が声を押し殺して爆笑してた。。。


でも、V先生の場合、ベッドで横になってても、何度もビクッビクッって動いてたよ。





忌まわしい場所・・・元オットの実家の部屋」につづく。



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