中学時代に、V先生(ワイセツ教師→後のDV元オット)からグルーミング(手なずけ行為)の被害を受けた話を
と、続けて書いています。
V先生の自宅に連れていかれた。
ある日、V先生(後のDV元オット)の自宅に連れていかれました。
私、先生の家へ行ってみたいなんて、一言も言ってないですよ。
行きたいと思ったこともないし。
明るい昼だった記憶なので、土日か祝日だったと思う。
少し大きめな玄関で、すぐに階段がある。
V先生は、階段を上がっていった。
でも、私は玄関を上がらずに、立っていた。
だって、もし、おうちの人が居らっしゃるのなら、「お邪魔します」って言わなきゃ、やん。
しばらく立ったまま、じっとしていたら、
V先生が、階段を降りてきて、
「何しとるんや。はよ、上がってこい。」と手招きしてきた。
私は、(おうちの人、居ないのかな…)と思い、
靴を脱いで、おそるおそる階段を上がった。
階段を上がって、左・正面・右と3つ部屋が有るようだ。
左側がV先生の部屋らしい。
V先生の部屋
部屋に入ってすぐのところに木製のベッドが置かれてある。
枕元には、音楽カセットテープが大量に並べられている。
100本以上、有るらしい。
また、壁掛けレターポケットっていうのかな(ウォールポケット?)、
柱の部分にぶら下げられて、手紙や葉書が入れられていた。
こんなの。
実際は、こんなオシャレなのじゃなくって、昭和の時代だから、もっとシンプルで実用的なキャンバス地のやつ。
紺色に黄色のポケットだった記憶(40年前の記憶なので、かなり曖昧)。
身体を触られた
ベッドに腰掛けるよう、促された。
何を喋ったかまでは覚えていないけれど。
ベッドに押し倒されて、顔や首をちゅぱちゅぱされたかと思うと、胸を触られた。
触られないように、身体の向きを変えようとしてみたり、V先生の手を退けようともしてみた。
でも、「交際している」(愛の告白もなく「付き合っている」?)ということだから、受け入れるのが当然なのだろうか?という思いがあるので、
強くは拒否できない。
そうしているうちに、V先生は、なんと、おぱんつの中にまで手を入れてきた!
(ええっ?? どういうこと?)とパニックになる。
そんなこと、人にされたことない。
(乳児の頃にオムツを替えてもらった記憶はとっくに消えているし、中学生だから、婦人科検診という存在も知らない。)
身体の向きを変えようとしても無駄で、Vは手を入れてくる。
私は、両ふとももに力を入れて、グッとオマタを閉じた。
Vは、「もっと、力、抜いて。」
と言うが、力を抜くわけにはいかない。
ついに、恥部を触られてしまった。
オシッコする部分やん!
きちゃない(汚い)やん!
イヤだ、イヤだ、触られたくない!
私の口は、Vの唇で塞がれていて「ウーッ、ウーッ!」と抵抗の声を出したのだけれど、Vには真意が伝わらなかったかも。
目も口もギュッと閉じて、全身に力を入れて、抵抗した。
そんな状態で数分間抵抗していると、Vはやっと触るのをやめた。
そして、「カワイイ~!、カワイイ~!」と何度も言って、ぎゅっと抱きついてきた。
(どこがカワイイん? 何がカワイイん? 私はブサイクやのに。やっぱ、この人、性的趣味がおかしい人なのかな?)と思った。
とりあえず、触られるのが終わったので、ホッとしたけれど、頭の中はパニクったままである。
何も喋らず、全身の力を入れたまま、じっとしていた。
「嬉しい」とか「気持ち良い」という感情は全く無かった。
触られたくなかった
この時、私はまだ誕生日を迎えていなかったから13歳。
たぶん、私は、身体を触られたくなかった。
自分の年齢的に、まだ早いんじゃない?と思っていたから。
でも、上述したように、「交際しているということだから、拒否しちゃダメなのかも。」という葛藤があった。
あれこれ考えるとシンドイので、この時以来、Vに身体を触られることに関して、感情に蓋をしたかも。
車の中とかでも、触ってきた。
身体を触られる時は、私は相変わらず、全身に力を入れ続けた。
無言でソフトな抵抗を示していたつもり。
たぶん、Vには伝わっていなかったけれど。
毎回、しばらく我慢していると、Vは、そのうちに触るのをやめる。
そのたびにホッとする。
体を交える行為までは無かった。
(さすがに、法律上、マズイからか?)と中学生の頭で考えていた。
↑40年前はインターネットなんて普及していないから、中学生が法律について調べる術は無かった。
図書館に調べにいこうか、と考えてみたりもしたが。
いやいや、男女交際の経験の無い13歳女子に27歳の教師がたぶらかした時点でアウトでしょ。
ジャーキング
V先生(後のDV元オット)は、二人で居る時、車の中でも部屋の中でも、よく眠り込んでいました。
「寝ている時に身体がビクッと動くことが多いねんけど、よくあることやからビックリせんといてな。」
と言われました。
この日も、ベッドで私の身体を触りまくった後、私の横で寝入って、
しばらくすると、確かに、しょっちゅう、ビクッビクッと動いていました。
ググってみました。
この現象、『ジャーキング』というそうです。
↓このサイトの説明が分かりやすかったです。
「不自然な寝方」をすると起こりやすい、とのことで、
確かに、授業中に居眠りしちゃった時などにあるある。
私、高校の時、講堂で先生の話を聞いている時にウトウトしちゃって、
このジャーキング現象が起きたようで、バターンって音を出してしまい、腰まで浮いて立ち上がりかけたことがある。
近くに座っていた仲良しの友人が声を押し殺して爆笑してた。。。
でも、V先生の場合、ベッドで横になってても、何度もビクッビクッって動いてたよ。
「忌まわしい場所・・・元オットの実家の部屋」につづく。