前回の投稿記事(ファーストキスは…)、キモ過ぎます。
27~28歳の教師が13歳の女子生徒の指をぺろぺろ舐めて、口の中までべろんべろんって。。。
キモいです。
甘酸っぱい思い出になるはずのファーストキスが、まさかのべろんべろんだったことは、悲しくて恥ずかしくて、母にも友達にも言えなかった。
この「恥ずかしい」という気持ちは、自分が失敗して恥ずかしいとか、好きな子と喋るのが恥ずかしいとかではなくて、痴漢に遭ったときの恥ずかしさに近い。
ショックとパニック。
自分が汚されたという悲しみ。
小学5年生の時に痴漢に遭ったことを思い出す
小5の時に、痴漢に遭ったことがある。
昼間に友達と5~6人で遊んでいたとき。
中学生くらいの見知らぬ男の子が一人、自転車に乗って、私たちの傍を行ったり来たりしていた。
顔は細長くて、目がギョロッとしていて、浅黒い肌の色で、すごく細い体型だった。
外国人の血が混じっているのかな、とも思った。
身長は155cmくらいかなあ。
黄色いTシャツを着て帽子を被っていたと思う。
体格は小学生のようだけれど、知らない子なので、中学生かな、と。
30分~1時間くらいは、私たちの傍をうろうろしていたと思う。
私たちは、なんだろう?と思いつつも知らない子なので、あんまり気にせず遊んでいたら。
突然、自転車に乗ったまま、私たちが集まってしゃべっている所に近づいてきて、サッと私の胸を掴むように触っていった。
咄嗟の事で、私はびっくりした。
一瞬、何が起こったのか、分からなかった。
まわりの友達も、私と同じように混乱したと思う。
ヤツはどこかへ行ってしまって、二度と現れなかった。
友達が「ミヤコちゃんの胸を触っていったよね。」と言い、私は「うん。びっくりした。」と答えた。
混乱していたけど、友達に心配かけちゃいけないと思って、平気なふりをして遊びを再開した。
不安でドキドキして悲しかったけど。
この時も、母には言えなかったかも。
次の日、教室で、「昨日、痴漢を見たんだよ。」と明るく振舞っていたら、それを担任の先生が聞いていて、「ちょっとこっちに来て話を聞かせて。」と言う。
どういう状況かと聞かれたので仕方なく説明したら、先生が「え?あなたが触られたの? 「見た」んじゃなくて?」と言われた。
そこ、ショックだから、あんまり繰り返し言わないでほしいんだけど。という気持ちだった。
心の中では数日間ショックが尾を引いてモヤモヤしていたけれど、平気なふりをして何事も無かったかのように、いつも通りの生活をした。
被害に遭ったら通報しよう!
私の子供時代は、不審者っていう言葉も知らなかったし、防犯訓練も火災訓練しか無かった。
今は、不審者対応訓練も有るし、「不審者情報」を小中学校の連絡メールで知らせてくれるので、警戒できて有難いです。
(附属池田小の事件からの教訓ですよね。悲しくて辛くて、やり切れない思いの事件です。)
わが子たちにも、「ヘンな人に注意しなさいよ。」「女の子だけでなく、男の子を好きな変態も居るねんから、油断したらアカンよ。」「防犯ブザーの電池、切れてない?」等々、うるさいくらいにしょっちゅう言ってきました。
最近では、通りすがりの痴漢行為も逮捕されているみたいですね。
上記の私が受けた被害は40年以上前のことなのですが、警察に相談するべきだったのかなあ。
自分が子どもだったから、どうするべきか分からなかった。
今なら、泣き寝入りせずに、ソッコー相談します。
とりあえず、犯人をスマホのカメラで録画しなきゃ!
防犯ブザーと動画撮影。
でも、実際は、パニックとショックでフリーズしてしまうかも・・・。
日頃から、そういう訓練もしておいたほうが良さそう。
もし、録画していることが犯人にバレたら、逆襲とかされないかしら・・・。
どのように行動するのが正解なのですか?
家族や友人同士で話し合っておくべき案件だと思う。
学校では対処法をちゃんと教えてくれているのかなあ。
悪人が居なければ、そんな心配など不要なのに。
性犯罪者の存在しない、真に安心して暮らせる世の中を切望します。
⭐️スマホにアプリを入れてみた。
Don’t Worry – 痴漢抑止アプリ
近くの人にSOSを発信するアプリ。
このアプリを持っている付近の人にSOSの通知が届く。
Don’t Worry – 痴漢抑止アプリ
チョットデキル株式会社無料posted withアプリーチ
Digi Police
これは東京都内の犯罪発生状況・防犯情報が対象のアプリですが、
都民以外でも、SOSの画面と防犯ブザーの機能がありがたいです。
Digi Police
警視庁無料posted withアプリーチ
平気なフリをしてしまう
嫌なことや悲しいことがあっても、自分はしっかりしてなくちゃ!と強がろうとするのは、普通のことだと思うのだけど?
被害に遭った時だけではなくて、父が末期癌で入院している時も他界した時も、母の余命を宣告された時も死去した時も、私は大丈夫なフリをしていた。
自分が崩れちゃいけないとか、周りに心配かけちゃいけない等といろんな思いから、そうした。
母方の伯母や従姉は、母の思い出話をしたいみたいだったけれど、私は素っ気ない返事をしたり話題を変えたりしていたのは、心の奥に抑え込んでいる悲しい想いが増殖して表面に出てきてしまうのを避けたかったから。
伯母や従姉は、私のことを冷たくてドライな子だと捉えていたと思う。
伯母は思い出話をしながら涙目になったりして、自分の想いを人に語ることで悲しみを浄化させようとする人なのだろう。
故人に対する想いの処理の仕方は、人それぞれだと思う。
私は、父母との思い出や彼らに対する自分の想いなど、自分の心の中に大切に仕舞っておきたい。
でも、世の中、言ったもん勝ち、大きな声を出した方が有利なケースが多くて、イヤになっちゃうヨー。