この頃(=中学時代)、部活の友達の影響で、オフコースやユーミンを聴くようになった。
オフコースのLPレコードも、お小遣いを貯めて何枚か買った。
大きなテレビのある友達の家で数人集まって、オフコースのビデオを見せてもらった。
感動して、何度も見たなあ。
コレ↓(もちろん当時は、Blu-rayやDVDは存在しないので、ビデオテープでした。)
(オフコース 1982・6・30 武道館コンサート [DVD])
レコードやカセットテープが主流の時代でした
当時、ウチの家にはビデオデッキやオーディオセットのような高級なモノは無かったです。
レコードは幼い頃からEP盤(ドーナツ盤)を持っていたので(幼稚園の卒園記念で将来の夢を一人ひとり録音したモノとか。また、雑誌「小学◯年生」の付録でぺらんぺらんのレコードが付いていたりした。←ソノシートというらしい。)、レコードプレーヤー単体のようなものを持っていたのかなあ。よく覚えてないや。
小学生の時は、ラジカセをテレビの前に持っていって音楽番組を録音していた。
中学時代は、テープからテープにダビングできるダブルデッキのラジカセを持っていたような。
高校生の時に、レコードプレーヤーもセットになっているミニコンポを買ってもらいました。
ビデオデッキを購入したのは、アルバイトの収入が安定してきた大学3回生の時。
ミニコンポを新調したいとバイト先の先輩達に相談したら大阪の日本橋に連れて行ってくれて、「今時ビデオデッキが無い家も珍しいねんから、ついでに買っとけ!」と勧められまして。
その頃(ハタチ)の私はテレビを殆ど見ていなかったから必要無かったのだけれど。
V先生から貰ったカセットテープ
それはさておき。
V先生(後のDV元オット)と二人で会った時も、音楽の話はよくしていた。
V先生から、レコードやカセットテープからダビングしたテープを何本か貰いました。
下の画像は、15年ほど前にカセットテープを処分するときに、とりあえず撮影しておいたもの。
なぜかピントが合っていない…。
↑右上のオフコース2本のカセットテープが、V先生から貰ったもの。
↑真ん中の列の一番下、ユーミン(荒井由実)2本が、同上。
もう1本、画像が有ったのですが、読み取れません。↓
右の列の下から三番目。
RAINBOW???、最後はSかNSか?
文字は判別できないけれど、明らかにV先生の字。
※[2022/03/09追記]判明しました!!
→(アメブロ投稿記事やっと書けた〜〜)
この画像の右上、「イエスタデイ・ワンス・モア カーペンターズ」は私の字ですが、V先生から借りてダビングしたものです。
自分でダビングしているから、高校生の時かな。
昼の光で明るい波止場に停めた車の中で、このアルバムを聴きながら、V先生がカーペンターズについて熱く語っていた記憶があります。
妹のカレンさんが病気で亡くなっちゃったんだと。
検索してみたら、このアルバムは2枚組なので、画像のカセットテープは120分タイプということか。
カーペンターズ、ネットの動画にもたくさん上がっていますが、歌も演奏もめちゃめちゃ上手いですよね!!
この画像以外で、V先生から貰ったことを覚えているのは、甲斐バンドのカセットテープ。
ポップコーンをほおばって、東京の冷たい壁にもたれて、光と影、裏切りの街角、昨日のように、絵日記(薔薇色の人生)、
らせん階段、テレフォン・ノイローゼ、昨日鳴る鐘の音、男と女のいる舗道、
最後の夜汽車、きんぽうげ、この夜にさよなら、スウィートキャンディ、氷のくちびる、
カーテン、翼あるもの、嵐の季節、シネマ・クラブ、LADY、
という曲が入っていた。
有名な、安奈やHERO(ヒーローになる時、それは今)は、入っていなかったような記憶なので、それ以前のラインナップと思われる。
上述の曲が入っているアルバムを検索してみたけれど見当たらないので、(たぶん4枚のアルバムから)V先生が自分で好きな曲を編集して作ったコンピレーション・カセットテープだったのかも。
当時は、上記のオフコース、ユーミン、甲斐バンドのテープを、次の曲が始まる前に前奏が脳内に流れるくらい、そして今でもある程度ソラで歌えるくらい、オートリバースでエンドレスに聴いていたなあ~。