上記のページ等にも記述しましたが、今まで、DV元オットの悪行を人に話したことは殆どありません。
離婚裁判の陳述において、初めて、オットからの被害を打ち明けました。
離婚裁判において、オットは嘘を吐きまくり、自分の悪行を全否定しました。
裁判では、「離婚」が争点であるためか、オットの性暴力やDVについては追及されることなく、スルーされました。
DV元オットは、何の罪も問われていません。
離婚裁判が成立し、15年近く経過しましたが、この間も、私は元オットの悪行を人に話すことはありませんでした。
このままでは、私の妄想・虚言で片付けられてしまっているのと同じ状態です。
実際は、DV元オットのほうが虚言を語っているにも関わらず。
私は、嘘をついていません。
私の妄想・虚言では無いことを示す為にも、記憶を全て詳細に、本サイトに書き起こしていきます。
トラウマ記憶
中学2年の時に、先生(後のDV元オット)から身体を触られたのは、もう40年近く前のことなのに、今でも不快な記憶としてありありと甦る。
一方、楽しかったはずの修学旅行や学校生活、友人達との交流などのことは、ほとんど思い出せない。
多分、先生(後のDV元オット)とのことを思い出したくなかった為に考えないようにしていたから、中学時代に関する記憶細胞へのシナプス結合が弱くなっちゃったのではないかと。
楽しい記憶は思い出せず、不快な記憶ばかりが脳裏によみがえってくる。
これは、DV元オットによる性被害が原因であると、私は考えています。
冷凍保存された記憶
トラウマ記憶とは、「冷凍保存された記憶」。
それが、普段の日常生活の中で、意図せずに解凍されて、じわっと浸み出てくるのです。
→侵入症状(フラッシュバック、再体験、悪夢、など)。
思い出したくないのに。
トラウマ記憶を正しく解凍させて、「既に終わった過去である」と、自分(脳・身体・心)に認識させたい。
そのためにも、このブログに古い記憶を書き起こしていって、思い出したくない過去と向き合っていきます。
私が特段、執念深い粘着質な性格なワケではないと思います。
性暴力や虐待が、被害者の時間を止めてしまうのです。
以下、
第1章では、後にDV元オットとなる教師との出会い、その教師との関係などについて、私の覚えていることをできるだけ詳細に記述します。
第1章 元オットとの出会い
第1章 元オットとの出会い
第1節 中学時代
1980年代。現在のような携帯電話もインターネットも無い時代。
私が中学2年生の時、後のDV元オットとなるV先生が新卒として着任しました。
新卒といっても、大学を卒業するのに、浪人(二浪)を含めて9年かかったそうで、既に27歳。
私は、早生まれ(1~3月生まれ)で、この時13歳です。
V先生は1年生のクラス担任で、それだけなら私とは接点が無いのですが、私の所属する部活動の副顧問になったのです。