概要に記したように、
中学時代に先生(後のDV元オット)から「身体を触られて」、十年以上モヤモヤした不快感を持ち続けていたところに、先生から突然のプロポーズを受け、熟考の末、交際0日婚となったわけですが。
結婚して幸せになれば、このモヤモヤした心の負担を払拭できるのでは?と期待する気持ちが有ったことが、求婚を受け入れた大きな理由です。
裁判(保護命令申立事件と離婚等請求事件)で、元オットは嘘を吐きまくりました。
(加害者は、嘘をつく。)
中学時代の私との交際(実際には性暴力)も、否定。
私は、先生(後のDV元オット)から受けた性被害を誰にも打ち明けてこなかったので、
先生との結婚は、私の純愛によるものだと周囲に誤解されていたようです。
おぞましい・・・。
純愛であると誤解される
私の親族が誤解していた
裁判が始まってから、先述(私が離婚を決意した頃(別居直前)のオットの様子①、同②)の従姉(私の4歳年上)と電話で喋っていて、
「アンタ(私のこと)が結婚する時、『ミヤコは中学生の時から先生(後の元オット)のことを、ずーーっと好きやったんやな』って思ってた。周り(伯父や伯母など)は、みんな、そう思ってるで。」と言われて、驚いてひっくり返りそうになった。
私が中学時代に先生(後のDV元オット)と交際していることを母が心配して悩んで校長先生に申告しに行ったことも、伯母たちは知っている。
性被害を黙っていたから
でも、「身体を触られた」ことまで言っていないから、その後の私の葛藤を、伯母たちは想像できないだろう。
とんだ誤解をされていたようだ。
私は、好きという気持ちどころか、性被害でモヤモヤし続けていたというのに。
オットの演出による、オットの親族の誤解
私の純愛だと、でっち上げるオット
実際、結婚する時、オットは、「ミヤコが中学時代からの純愛を貫いて、先生との結婚を強く望んだ」というテイを演出していたようだし。
いやいや、プロポーズ、何度も断ったし!!
私のほうがオットを好きで結婚したことになっていた
結婚してすぐの頃、オットの姉たちと喋っていたら、なーんか私がオットをめっちゃ好きみたいな言い方を義姉たちがするのよね。
なので、オットに訊いてみた。
「ねえ、お義姉さんたちと喋ってて思ってんけどさぁ。なんか、私のほうがBさん(オットのこと)を好きで結婚した、ってことになってない?」
オット「ええやん、そのほうが。」と、ニヤニヤして答えるのよ。
私はびっくりして、「ちゃうやん、Bさんが何回もプロポーズしてきたからやろ? 見合いのつもりで結婚しようって言ってきたやん?」と言うと、
オットは八重歯をわざと見せる笑い顔を作って、私を見て黙っている。
この顔、本当に怖いのよ。
オットは表情の練習をしていて、オマエも練習しろって押し付けてくるのだけれど、この顔も、練習の賜物なのだろう。
私「とにかく、お義姉さんたちに、ちゃんと訂正しといてね。」
オットは黙ったまま、不機嫌そうに目線を逸らした。
(あ、この人、訂正する気、無いな・・・。)
爆発されるとイヤなので、それ以上言うのを私は諦めました。
笑顔は練習したほうが良いのは分かるけれど、オットのは生徒や周りの人を制御支配するための表情練習だと思う。
被害者が黙ったままだと・・・
性犯罪って、被害者が黙ったままだと、美談にすり替えられてしまうこともあるという実例。
私のケースでは、性犯罪者はDV加害者となり、美談どころか生き地獄なのだけれど。
離婚裁判終了後のオットの様子
反省していない
離婚成立後、私の友人が、元オットとバッタリ会ったらしく、元オットが私の担当弁護士さんのことを
「全ての男の敵!みたいな弁護士やったわ」と、ほざいていたらしい。
全く反省していない。
元オットこそが、全ての女性の敵であり、全ての未成年と接してはいけない危険なヤツですよ。
再婚した
同じ友人から、その後すぐに元オットが再婚したということも聞いた。
再婚相手は、二人の連れ子さんを持つ、私と同年代の女性だそうだ。
この後妻さんと連れ子さんたちが、元オットから被害を受けていないか心配だ、と、まず私は思った。
後妻さんたちのことを心配するのは、私の問題ではないことは分かっていたけれど。
元オットは、おそらく、私を支配することに失敗した経験から、慎重に、より狡猾に後妻さんのことを扱うだろう。
でも、上記のように自分の言動について反省していないようなので、性質は変わっていないと思われる。
その後妻さんが、元オットの悪行を全て承諾して再婚したのだとしたら、まさに女神だと思いますが、そうじゃないと私は睨んでいます。
口八丁の元オットが巧く騙したんじゃないかと。
元オットが再婚したと聞いたのは、もう15年ほど前のことで、現在の状況は全く知らないのだけれど、私の心配が杞憂で後妻さんと連れ子さんたちが無事であることを願っています。
早め早めの相談を!
上述のように、狡猾な加害者は、巧みな演出で事実を捻じ曲げ、自分の犯罪を揉み消します。
何度も繰り返しお伝えしていますが、少しでもオカシイと感じたら、すぐにでも相談すべきです。