部活の友達数人とV先生の家へ
V先生の家の敷地内にある幼稚園跡に連れて行かれたことを先述しましたが、この時、部活の友人NNちゃん以外に、SUちゃんも一緒だったような気がして、先日、SUちゃんにメールで尋ねてみたの。
SUちゃんからのメール回答は、
「幼稚園の跡地には行ってないと思う。
道場みたいな広い部屋には一回行った。板の間の広い部屋。
なんか4〜5人くらいで、乗員人数オーバーで車に乗せてもらって行った。
誰が一緒に行ったかは覚えてない。
そう言えば、先生のお母様がおやつか何かを出してくれた気がしてきた。」
私
「板の間の広い部屋は、(V先生の)実家やなあ。『道場』じゃないけど。」
SUちゃんのメール回答を見て、思い出した〜〜。
そうそう。
私たちは「定員オーバー、大丈夫なん?」などとキャーキャー騒ぎながら、
V先生の小さな車にぎゅうぎゅう詰めで乗り込んだ。
私たちは、広い部屋に通されて、ワイワイと喋っていたら、
V先生のお母さん(後の元シュウトメ)がお菓子を出してくれた。
「あなたがセキタさん? 何回か電話かけてきた子よね?」
当時(約40年前)、V先生と私との学外での連絡方法は黒電話で、私が電話をしたときに、何度かV母が出たこともあった。
(みんなの前で、そんなこと言わないでほしいな・・・)と、私は恥ずかしかった。
「ハイ。いろいろと相談に乗ってもらったりして・・・」などと言って誤魔化したと思う。
私たちがV先生の家へ行くことになった経緯は、はっきりとは覚えていないけれど、
恐らく、部活が終わってから、いつものメンバー4〜5人で、
部活動の問題点についてV先生に訴えてたんじゃないかな。
「幽霊部員が数人いる」とか、「男子がマジメに練習しない」などなど、
「困っているから、なんとかしてほしい!」と。
↑今から考えると、どーでもイイ話なのに、中学生の時は至って真剣なのよね。
「部活はマジメに取り組まねばならない」みたいな。
そんなふうに私たち女子部員数人でギャーギャーとかしましく捲し立てていたら、
V先生が、「先生(一人称)ん家に移動して、そこで話し合おう」みたいなことを言ったのだと思う。
私たちのほうから強引に押しかけたワケではない。
その後も、もちろん、一切ない。
部活動の部員全員で初詣
本ブログの本章本節(中学時代)は、できるだけ時系列に沿って書いているのですが、
日付を少し遡って、1月3日(だったと思う)。初詣。
これまた、私たち女子部員いつものメンバーが言い出しっぺだったと思う。
いやもしかしたら、私が個人的に「V先生と初詣行きたい」って言ったのかも。
そしたら、V先生が「どうせなら、部員全員で行こう」と企画し、
部活動の部員(現役の中1〜2年生、もちろん自由参加で希望者)で初詣となりました。
街の中にある大きな神社へ。
中学校の最寄り駅で集合し、電車で街へ向かいました。
いつも車通勤のV先生も、この日は一緒に電車に乗りました。
V先生、普段はジャージか綿パンなのに、初詣の日はスーツに薄ベージュのコートという姿で現れたので、
(かっ、カッコイイ〜〜)と私は心の中でときめいてしまった。
いや、ほんま、中2の頃は、V先生のことをマジでカッコイイと思ってたからなあ。
翌年も部活動のメンバーで初詣に行った、とV先生から聞いた。
「1月3日の初詣、部活の毎年の恒例行事にしようと思って。」
とVは言っていた。
もちろん、私たち中3生は部活を引退していて、参加はしてない。
(後から聞いたし)
初年度に私たちの学年が発案したのだから、声くらいかけてくれても良いのに、とは思った。
まあ、引退した先輩が一緒だと後輩たちが気ィ遣うだろうから、別に良いけど。
中3生は受験直前やし。
『毎年の恒例行事:初詣』
いつまで続けたかは知らん。
部活の恒例行事にするなら、必勝祈願として試合の数日前とかにすれば良いのに。
余談:中1のときの初詣
中1のときは、クラス全員(希望者)で初詣に行ったなあ。
担任の先生の自宅の近くにある大きな神社へお詣りして、
そのあと先生のお家へお邪魔した。大人数で。
↓この記事にも書いています。
上の記事に添付している写真は高校入学前の春休み、新婚の先生のご新居にお訪ねした時のもの。
中1の時にお伺いしたのは、先生はまだ独身だったのでご実家。
このとき、先生のお母様もご一緒に、麻雀で遊んだ。
「生徒と麻雀なんかしてエエんかなあ。」って先生は躊躇してらしたけど、
私たち生徒が「エエやん、エエやん」って、
友達の家で『ドンジャラ』で遊んでいた私たちにとってはボードゲーム感覚。
麻雀のルール、私は父から教わった。
4つ下の弟が小学校に上がったくらいの頃から、父・母・私・弟の4人で、家でジャラジャラ遊んでた。
役を作って楽しむ程度の家族麻雀だったので、トランプゲーム感覚。
(麻雀の他に、ナポレオンというトランプゲームも家族4人でよくやってました。)
(なお、そんな感覚ゆえに、私は未だに点数計算できません涙。)
担任の先生も幼少期から家族麻雀をしていたらしい。
先生のお母様が仰るには、
「この子、小学校で『北』という漢字を習う時に、『ペエ!!』って答えたのよ。」
とのこと。
それを聞いて私たち生徒は大笑い。
そんなカワイイ失敗があっても、国立大学に入って学校の先生になってるんだからスゴイやん、
と私は思った。
上記リンク先の記事に、「先生宅の急須を割っちゃった」と記していますが、
この麻雀で遊んでいる時に、私、男子にからかわれたか何かで、
「もうっ💢」って、冗談で麻雀牌を軽く投げつけたんですよ。。。
そしたら、牌が急須に当たって欠けちゃったという。。。
ほんま、後先考えず、思慮の浅い行動をする中学生の私でしたわ・・・。
楽しくて、調子に乗っちゃってたんだなあ。
それまで麻雀牌を投げつけるなんて行儀の悪いこと、家でもしたことなかったですよ。
もちろん、大反省!!
楽しい時間だったのに、自分の浅はかな行動によって、急に悲しくなっちゃった。