私、「裁判」って、嘘を言ってはいけない場所だと思っていました!!
最近、ネットで検索したところ、偽証罪が問われるのは、当事者(原告・被告)ではなく、証人尋問が対象なのだそう。
(当事者が偽証した場合は、裁判官の裁量により「10万円以下の過料」の行政罰を受けることがあるらしいです。)
保護命令申立・離婚裁判において、加害者であるオットは嘘をつきまくって自身の犯してきた罪を認めない。
オットは、裁判の答弁や口頭弁論で、嘘ばかり言いました。
いくつか挙げると、
①中学時代の私と男女の交際はしていない。むしろ、私が先生(=後の元オット)に、しつこくつきまとった。
②私が妊娠初期の頃、ポニーテールの私の髪を掴み庭で引き摺ったことを否定。
③私は、弟と仲が良くなかった。
④婚姻中における妻(私)へのレイプについても否定。
DV被害で、感情が麻痺している私でも、これには怒りを覚えました。
オットの答弁を読んだ時、愕然としました。
DV被害でメンタルがボロボロになっている私に、まだなお追い打ちを掛けるオット。
でも、ここで怯んではいけないと、なんとか自分を奮い立たせる。
①
中学時代の交際が無かったら、なぜ私は15歳も年上と結婚することを決めた?
私のほうが先生にしつこくつきまとって迷惑だったのなら、なぜ求婚してきた?
じゃあ、私のような元生徒に求婚するんじゃなくて、職場の同僚とか年齢の近い女性にすれば良いやん。
そもそも、結婚相手の対象が、交際もしていない元生徒ってのが、おかしくない?
オットの言い分は、辻褄が合わない。
②
私の髪の毛を掴んで、庭で引き摺ったことまで否定。
あの時の土・砂利の感触、引き摺られながら見えた青い空を、私は今でも覚えているのに。
いたい!やめて!と言いたかったけれど、恐怖で声が出なかった。
③
私は弟と、とても仲が良かった。私たち姉弟を知る人たち全員に尋ねてみてもいいよ。
④
婚姻中のレイプについては、完全に夫婦二人だけの密室なので、証拠は無い。
でも、夫婦間では本当にあった事実。
私は、無かったことをわざわざ捏造なんて、しない。
オットの嘘っぱちの文章「安物の雑誌の雑文を引き写したようなばかげた内容であり、品性を疑います。・・・(略)・・・全く事実無根の妄想としか言いようがありません。」
うーん。
裁判の場で、オットは嘘を吐いて自分のやったことを否定している、ということは。
オットは、品性を疑う安物の雑誌に載っているような行為であることを自覚しながら、妻に強要した、ってことだよね。
品性が無いのは、どっちだよ??
めらめらと怒りが湧き上がってくる。
裁判で、中学時代の私への性暴力について、オットは嘘を並べ立てて頑なに否定
①について、もう少し述べます。
当時(私が中学生の時)、母が、どんなに気を揉んだか。
病床の父にも、自分の姉(私の伯母)やママ友さんにまで相談していたようだ。
母は、決死の覚悟で、校長先生のところへ申告しに行った。
自分の娘(私のこと)を守る為に。
そして、母は、先生(=後の元オット)宛に、
当事者(先生と私)に無断で校長先生に会いに行って御迷惑をかけた、
という内容の手紙を送っている。(裁判資料として提出)
オットは、離婚裁判の本人尋問で、「食事に誘ったことなどない。」「二人きりで会ったこともない。」「校長先生に呼び出されてなどいない。」「(私の母からの手紙は)何のことか分からない。」と言う。
本人尋問の際に、「真実を述べることを誓います」旨の宣誓をしているはずなのだけど!!
私が、離婚を有利に進めるために嘘をでっちあげるとしても、中学時代に辱めを受けたことなんて創作する??
創作するとしたら・・・
カンタンそうなのは、婚姻中にオットが浮気をしたとか?
(私たち夫婦の場合、実際には不貞行為は無かったと思います。)
他は、思いつかないなあ。
小説家だったら、もっともらしい作り話を書けるのだろうけれど、私は今まで一度も小説を発表したことのない素人だ。
でも、嘘って辻褄合わなくなって、結局バレるから、やめといたほうがいいよ。
人間性も疑われるし。
私は、離婚請求の理由として、オットからの婚姻中の暴力を訴える際、なぜそんな男と結婚するに至ったかということを説明するために、中学時代に先生(=後のDV元オット)から性被害を受けたのが始まりであることを裁判書類に記したのです。
これで、私は、元オットから、完全に穢された。
中学時代のワイセツ行為から離婚裁判まで。
中学時代のワイセツ行為を否定されたら、私がモヤモヤと葛藤しながらも良い先生だと思い込もうとしていた期間と、婚姻中の同居期間7年の我慢が、全くの無駄であったということで、脱力する。
怒りに震えたり脱力したり、自律神経が不調の私には、かなり堪える。
私の父母も弟も他界していて、死人に口なしであるのをいいことに、オットは、嘘を吐きまくった。
私の両親が生きていたら、黙ってないよ。いや、あの世でも怒り心頭だよ。
とにかく、元オットの反論は、辻褄が合わない。
よく考えてみてよ、男友達や恋愛相手に不自由していない25歳の理系女子が、交際相手でもない40歳の男から突然プロポーズされて受け入れる?
よっぽどの事情が無いと、あり得ないよ。
私の場合、「よっぽどの事情」っていうのが、中学時代に受けた性被害。
時効の壁
中学時代の私への性暴力は、とっくに時効も過ぎているし、そこが争点では無かった(離婚裁判)からか、オットの嘘は深く追及されなかった。
母は他界してしまっているけれど、上記の(母や私の)友人知人に証言をお願いすることはできたのにな~。
裁判官さんたちに、もう少し踏み込んでもらいたかったなー。
オットは、私以外にも、何人かの生徒・卒業生に手を出していたようなので、被害者は私だけでは無いはずだし。
でも、時効など、社会のシステム上、仕方ないのか。。。
公平なはずの裁判で、ここまで嘘を吐いて、シラを切りまくるオット。
これって、いじめ(=暴行罪)の加害者と同じですよね。
嘘を吐きまくりの性犯罪者が、教師を定年まで続けたことは、由々しきことだ。
私は、納得が行かない。
天罰が下ればよいなあと思うのだけれど。
自分の利き手の神経が損傷したのは、天罰でも何でもなくて、元オットの自業自得。
離婚裁判の結果、自分の子どもに会えなくなったことも、自業自得。
そんなことじゃ、天罰には全然足りない。
今でも、ふつふつと怒りの感情が湧いてくる。
こんな、しょーもないヤツに対して腹を立てるのは、エネルギーの無駄遣いでアホらしいとも思う。
この怒りは、さておき、
私は嘘をついていない、ということも、ちゃんと書き残しておきたいです。
加害者の自己正当化
こんな記事を見つけました。
元オットは、典型的な性犯罪者なのだなぁと思うと、
そんなヤツを信じようと努めて結婚して、いったい私は何のために存在しているんだろうと、自分のことが嫌になります。
あ! ひょっとして、中学卒業後も年に1~2回程度、先生(=後のDV元オット)に連絡を取っていたことを、「コイツ(=ミヤコ(私))は、まだ、俺のことを好きなのだ」って思ってた??
無いわー。
ほんとに好きなら、年に数回会うだけじゃ物足りないやろ~。
性犯罪者って、自分はモテモテなんやと勘違いしてるのかー。
ダサいわー。